皆さんは、誰かに対して怒りの感情をぶつけたことはありますか?

親に対して
子供に対して
兄弟姉妹に対して
上司に対して
同僚に対して
友人に対して
夫(妻)に対して

と、その対象者は様々だと思います。

いつまでも怒りの感情を持っていると、人相も変わってしまいます。
そうすると、人は無意識にその波動を読み取ってしまい、怒りの感情を持ち続けているあなたには近づこうとはしなくなります。

相手のことで怒りの感情が生まれてしまったのに、その感情を上手く処理できないことで、大切な人さえも失いかねないことになってしますのです。

そういった怒りの感情をコントロールできない人は実は多いのです。

先日のご相談者もそうでした。

トラウマと感じていることは、母との関係です。

虐待を受けて育ち、それが色々なトラウマとして残っています。

その影響か、いつも情緒不安定で人間関係もうまく続きません。

私は優しくされる資格がないと思っています。

また、相手に感じの悪い印象を与えてしまうように思い、罪悪感を感じています。

人を拒絶してしまうのです。

色々なヒーリングやカウンセリングでも、うまくいきませんでした。

人には怖がられるか、嫌われるようになりました。

自然に人と接することができなくて困っています。

このご相談からリーディングした結果、この型の根底には怒りがあり、それは虐待されたは母親への怒りだとわかりました。

ただし、それだけではなく、過去世からも非常に強い怒りを解決できないまま、今世に持ち越しているということもわかりました。

その根深い怒りがあるので、何をしても解決しないのでは?と思い2つのヒーリングを行ないました。

  1. 怒りの原因の解明
  2. 怒りの感情を手放すためのヒーリング

実は、今世での心の問題は、過去世が影響しています。

ですから、今世の事だけにフォーカスしても解決はできません。

すっきりしないので、頭の中でぐるぐるとループしてしまい、
カウンセリングジプシーになってしまうこともしばしばです。

過去世と今世でしっかりと解決する必要があるのです。

そしてヒーリング終了後に、ご感想をいただきました。

レジーナさん、長いこと大変だったと思いますが、協力してくださり、本当にありがとうございました!

1つ1つのご返答が私の学びと気づきになっています。

天のヒーリングという手法なのですね☆彡

とても素敵です!途中で何度も逃げ出しそうになりました(笑)

私自身がずっと親を責め続けていたことに、恥ずかしながら自覚があまりなかったのです。

そして愛情不足から情緒不安定になり、人間関係がうまくいかないことを知り、納得しました。

自分がもう傷つきたくないという思いで、何度も仕事を辞めたり、人と縁を切ったりしていたのだとすんなり腹に落ちたのです。

自分の思い通りにならないと、腹が立つのは自分への愛情不足だと理解しました。

母からは憎まれてはなく、他の友人たちも私が縁を切ったことで悲しい思いをしたことを再認識し、自分は彼ら彼女らにとても愛されていたのだと知りました。

マイナス感情を押し込んで生きてきたので、今は瞑想で解放するようにしています。

怒りについて、怒ってはいけないと我慢する傾向があり、怒り出すと止まらない自分にどうしたらいいかずっと悩んでました。

メールをしている中、頭が痛かったり、調子が良くなったり、急激に悪くなるのが繰り返されました。

シータヒーリングでは解決しませんと言われたときは、自分自身の人格が問題と感じ、レジーナさんに見放されるんだと恐怖にかられました。

そしてやっぱりどこに行っても、ヒーリングを受けても、自分が変われてないからダメなんだと諦めかけました。

でも何か自分の中で、だいぶスッキリしました。

エネルギーの通りが良くないということで、自分自身でもヨーガをこまめにしたり、瞑想したら体も心も楽になってきました。

なんだか感謝してもしきれないです。

正直もう自分、諦めていたからです。

過去生について教えて頂き、感謝です。

納得いきました。

上手くまとまっていませんが、本当にありがとうございました‼︎☆彡

またどうしたら良いか分からなくなったとき、ご指導賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

自分の怒りの感情に気づき、手放すために、自分と向き合うのと同時に、ヒーリングを受けることで解決への道へ進んで行けます。

彼女のエネルギーが穏やかな波動に変っていったのは言うまでもありません。

今回は数日にわたって、メールだけのやり取りでおこないました。

もし、大人になった今も、親に対してネガティブな感情を抱いているのなら、解決するためにサポートはいつでもいたします。

気持ちが軽くなると、笑顔も増えますよ(*^_^*)

今日も最後まで読んでいただき ありがとうございました